足立吹奏楽団 第19回スプリングコンサート
5月24日、足立吹奏楽団のスプリングコンサートを開催し、私は全編に渡り指揮を担当しました。
雨の中、多数の方にご来場いただきありがとうございました。
今回は、ストリングベースと打楽器にエキストラを1名ずつお願いしただけで、足吹もなんとか自前で、かつ60名を越す大所帯となりました。
まず、一部の最初の曲は今年度の吹奏楽コンクール課題曲の中から、第一部は、全日本吹奏楽コンクール課題曲より、2曲(マーチ「青空と太陽」、ネストリアンモニュメント)を、演奏しました。今日の出来で課題曲をどちらにするか決めたいと思いましたが、どうだったでしょうか。
課題曲に続いて、先日のバンフェスでも演奏したミッチェルの「海の歌」を演奏しました。
続いて、テノールの独唱で有名なフランク作曲の「天使の糧」を演奏しましたが、この手の曲は難しいですね。前回の定期のバッハもそうでしたが、教養がないとこの手の曲はできませんね。
一部最後は、イタリアのレスピーギが作曲した、交響詩「ローマの祭り」より十月祭と主顕祭を演奏しました。
「足吹」がこの曲をやる日が来るとは思っても見ませんでした。でも編成が充実しているときでないとできないので、これを機に飛躍するべくこの曲にチャレンジしてみようということで選曲しましたが、これがとても大変でした。来る日も来る日も毎回この曲の練習でした。とにかく、複合的に色々な音楽が混ざることと、強奏が多いことから、整理するのが大変でした。奏者も形にするまで大変だったようです。
第二部は、音楽世界一周旅行Ⅱ~篤姫と巡る世界の旅~と題して、世界各国の名曲を篤姫とともにお届けしました。
この企画については、平成6年度の当楽団ファミリーコンサートにて「音楽世界一周旅行 足立吹奏楽団夢物語」と題し、世界各国の音楽を演奏し好評をいただきました(このときの演奏が私が足吹の演奏会を振った最初の本番でした)。
今回は、二回目の音楽世界一周旅行ということで、昨年、NHK大河ドラマでブームになった篤姫が、「もし、篤姫が日本を飛び出して世界を旅していたら…」という設定で音楽世界一周旅行をお送りしました。篤姫役にはクラリネットのSさんがきちんと着物とかつらを付けて望みました。Sさんよく頑張ったね~!!!
曲目については、アリラン(韓国)、カチューシャ(ロシア、拙編)、オペラ座の怪人(フランス)、レット・イット・ビー(イギリス)、ナポリ民謡よりサンタ・ルチア~オー・ソレ・ミオ~フニクリ・フニクラ(イタリア)、アフリカン・シンフォニー(アフリカ)、ピンクパンサーのテーマ(アメリカ)、エル・クンバンチェロ(南米)、篤姫よりメインテーマ(日本)を演奏しました。
カチューシャは拙編ということで、編曲の出来はいまいちでしたが、演奏がそれを補ってくれました。
また、ピンクパンサーでは、私がクルーゾー警部に扮して登場したのですが、ビニールテープで作った髭が取れてしまうハプニングも起きました。
この日のために、色々と準備をしてくれた企画担当者は本番が終わるまでハラハラドキドキだったと思います。
アンコールは、日本に戻って「あの日聞いた歌」ということで、「故郷~浜辺の歌~椰子の実~赤とんぼ~春の小川~花」のメドレーを、またエンディングとして、世界一周ということでしたので、世界平和の意味をこめて、スーザの「海を越えた握手」を演奏しました。
全体的に、二月の定期演奏会から時間がない中で、大きな曲・多数の曲に挑まねばならず、課題が多く残った演奏会となりました。ただ、楽団員もおのおの悔しさを感じていたようで、それが今後に繋がってくれたらと思っています。
なお、私の子供たちは、私の母親が一日中、楽屋で面倒見てくれていました。私が演奏に行くと長男が大泣きだったみたいで大変だったみたいです。
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